面接で成功するために、ここではさらに詳しく面接について考えていきましょう。
面接に成功するためには、最初に発する言葉がとても大切である。印象ある言葉で面接担当者を惹きつけることができれば、面接官も最後まであなたの話を興味を持って聞いてくれるはずである。自己PRで面接官に上手くアピールすることができれば、その後の面接官からの質問で多少の失敗があったとしてもマイナスのイメージだけ残って面接が終わるということはないだろう。面接で利用する自己PRは400字詰めの原稿用紙に3〜4枚程度が望ましい。これくらいの分量はおよそ1分半で話すことができる。面接での態度は控え目になりすぎず、言葉遣いは自然な敬語を用い、大きな声ではっきりと話すと印象がよい。
志望動機の部分で最も面接官に感じ取ってもらいたいことはその会社への熱意である。恋する女性にアプローチするように、「とことん御社に惚れ込んでいる」と訴えることにつきる。入念な会社研究を積み重ねることにより、面接官に強く訴える熱意ある志望動機を述べることができるだろう。ただ、好きだという気持ちを伝えるだけではもちろん内定は得られず、自分の知識・能力を積極的に志望動機と関連させることも必要となる。必ずしも機知に富んでおり、独創的な志望動機である必要はないが、面接官の琴線に触れるような内容を発言できれば大きなアピールとなる。
実際の面接における質問を見ておくことで面接本番に強くなりましょう。よくある質問をいくつか挙げていきます。1.どうして転職を考えたのでしょう? ― この質問には前向きな理由を答えましょう。将来の目標やスキルアップなどを転職を考えた理由とするのが好印象です。2.なぜ当社を志望したのでしょうか? ― 基本的に志望動機を尋ねられたときと同じ内容で構いませんが、その際必要となるのは自分の目標について話せることと、企業についての応募の決め手です。会社研究は怠らないようにしましょう。3.当社以外に何社くらい受けていますか? ― 多くの転職者は同時に何社か受けているものなので、無理にそれを隠す必要はありませんが、この会社が第一志望であるという熱意は示すべきです。